活動近況

 

◆学習会・家族交流会
  2007年度  2006年度  2005年度  2004年度  2003年度第1回・第2回  2002年度第2回  2002年度第1回

◆会報「家族連絡会レポート」  第20号 第19号 第18号 第17号 第16号 第15号 第14号

◆陳情活動  (準備中)

学習会・家族交流会

目黒区議と特養ホーム入居者家族の懇談会  第1回 2007年8月25日 第2回 2008年2月23日

さまざまな党・会派の目黒区議会議員の皆さんに、入居者家族の切実な声を、出席した各ホームの家族が直接伝えました。
また、第2回懇談会では、2007年12月に実施した目黒区内特養ホームの職員アンケートの結果をもとに、職員の待遇改善の必要性を訴えました。(詳細は後日アップロード予定)

2007年度家族交流会・総会  2007年5月19日

13:30-16:30 あいアイ館にて

家族連絡会の定期総会と、家族交流会を開催しました。

【内容】 第1部 総会 活動報告・会計報告、19年度活動計画・予算審議など
      第2部 家族交流会

2006年度家族交流会・総会  2006年5月13日

13:30-16:30 あいアイ館にて

家族連絡会の定期総会と、家族交流会を開催しました。
家族交流会には、今年はさくら苑の牧瀬苑長、清徳苑の松井苑長、目黒区社会福祉事業団の川島事務局長、目黒区高齢福祉課の江浦係長、目黒区の戸沢区議、石川区議にもご参加いただきました。家族と介護保険について、家族会について、地域ボランティアとの関係について等、意見交換を行いました。

【内容】 第1部 総会 活動報告・会計報告、18年度活動計画・予算審議など
      第2部 家族交流会

2005年度家族交流会・総会  2005年5月21日

13:30-16:30 上目黒住区センターB1階 レクリエーションルームにて

2005年度に入って1回目の家族交流会と、規約による年1回の会員総会を、下記の要領で開催しました。
今年は青木目黒区長にご出席いただきました。さらに、目黒区社会福祉事業団川島事務局長、目黒区介護保険課村田課長、目黒区高齢福祉課堀切課長、目黒区高齢福祉課江浦係長 青葉台さくら苑の牧瀬洋光苑長、東が丘ホームの外崎施設長、東山ホームの萩尾施設長にもご参加いただき、大きく飛躍した、実りある催しになりました。

【内容】 第1部 家族交流会 テーマ「特養利用者家族の願い」  ⇒当日の全記録はこちら
       第2部 総会 活動報告・会計報告、17年度活動計画・予算審議、人事など

2004年度学習会  2005年1月22日

13:30-16:30(質疑応答あり) 上目黒住区センターB1階 レクリエーションルームにて

介護保険制度導入から5年が過ぎました。今年10月から、厚生労働省は制度の見直しによりホテルコストや食費の自己負担などを実施すると発表しました。今後国の施策で刻々と変わってゆく体制の中、特養に入居されている方々の生活はどうなってゆくのでしょうか。

今回、目黒区助役佐々木一男氏には、現在から今後の介護保険下での特養の運営について、また、目黒区立東が丘ホーム開設当初から10年に至る現在まで嘱託医として奮闘なさっている阿部医院清水恵一郎先生には、特養における医療・看護についてお話しいただきました。

【内容】  第1部 『目黒区の特養の状況』  ⇒当日のお話の全記録はこちら

お話:目黒区助役 佐々木一男氏 
《目黒区教育委員会教育次長、あいアイ館施設長、目黒区社会福祉事業団事務局長などを歴任》

   第2部 『特養の医療・看護について』  ⇒当日のお話の全記録はこちら

お話:阿部医院 清水恵一郎先生(東が丘ホーム嘱託医) 
《目黒区医師会副会長、東京都医師会地域医療推進委員会副委員長、東京都医師会地域福祉委員会委員長、目黒区介護保険認定審査会会長などを歴任》

   フリートーキング ⇒詳細はこちら

2003年度第1回・第2回家族交流会  2003年10月25日・2004年1月17日

平成15年度の家族交流会を開催いたしました。第1回目は10月25日(土)、第2回目は平成16年1月17日(土)です。場所は「目黒区立心身障害者センター あいアイ館」です。
テーマは二回とも「区内外の特養ホームを知ろう!」で、副題は「施設に入居して、家族が感じる安心と不安」にしました。
フリートークでは、@入居時―Aケース会議―B食事・入浴・排泄―C行事―D医療―E費用・その他という流れの中で、話を進めました。

第1回目のまとめ
「全ての指摘点は共通して人手不足に原因があるようです。しかし、現状において早急な介護職の補充は望めません。次善の策として、施設と入居者家族のコミュニケーションを良くすれば、諸問題の減少がはかれると思います。この点を施設にも理解してもらうよう働きかけていきましょう」

第2回目のまとめ
「施設の家族会の役割は施設への橋渡し役として重要であり、各施設に家族会が出来るよう支援と協力を考えていきましょう。
各施設の介護の質が同じになるようにするにはどうすれば良いのか等様々な方法と可能性を検討していきましょう。」

これらのまとめを具現化するために、今後も家族連絡会は、施設と入居者家族とのコミュニケーションに役立つ企画を生み出していきたいと考えています。

第1回目の話題から

知ってもらいたい入居者家族の心情 
施設と入居者家族の出会いは、入居案内から始まるわけですが、殆んどの参加者が内容を記憶していませんでした。長い介護の労苦から開放されるという安堵感と、最後まで世話し切れなかった心苦しさの中で、担当の方の話が理解しきれなかったというのが実情のように思われます。こうした事が原因で、施設の介護方針と家族の希望が食い違い、トラブルを生み出す土壌になっているとも考えられます。

ケース会議を知らない人が多い
ケース会議の存在を知らない方が、意外に多いのには驚かされました。また、実施されてはいるが期日が指定されており、日程に弾力性が無いため、参加できないなどの声もありました。

危険防止優先に、家族の疑問と反省
食事については、どうしても危険防止が優先され、家族が望む食事形態(きざみ、ミキサー食などの事)への配慮不足を指摘する声が多いようです。また自分の手で食事しようという可能性が残っているのに、時間の制約から押し込み型の食事介助に切り替わるとの家族から指摘もありました。
一方、「時間をかければ自分で食事が出来ると言っても、調理後2時間以内で食べきるという衛生法上の制約もあり、食事時間は無制限にはできない。また施設に依存するだけでなく家族が協力すべき点ではないか」との自制の発言もありました。
食事の味については、「家族メニュー検討会」や「家族による試食会」などの喜ばしい事例が紹介されました。

持ち込み食料に対する介護側の悩み
入居者の食欲増進のために好物を持ち込みたいという家族の希望に対応し、各施設とも協力体制をとってくれていますが、「保管して食べさせてほしい」という要望には人手不足の点で無理があるようです。

行事参加の難しさ
行事に関しては入居者の高齢化に伴い「参加入居者の顔ぶれが決まってしまっている」「措置時代には、寝たきり無反応の入居者を車椅子で参加させ、しきりに話し掛けてくれていた優しい介護職員の姿があった」など、措置時代を懐かしむ声がありました。ここにも介護保険制度による人手不足の現象が現れているようです。

リスクマネージメント(事故管理)に対する不安の声
高齢者には転倒の危険性が常に付きまといます。施設としても十分な注意を払い危険の回避に努めてくれていますが、完璧にというのは不可能だろうと思います。問題は事故が起きてしまった時の対応力の差といえそうです。今回の交流会でも緊急時の介護士の経験や能力の差が話題になりました。

考えよう、区外特約施設(特養ホーム)入居者家族の立場
今回の交流会には、目黒区が区外に確保した特約施設(特養ホーム)に入居の家族の方が参加してくださいました。区外の施設入居者家族は、面会の往復にほとんど一日を費やし、多額な交通費を負担していると聞かされ、家族連絡会であらためて区外特約施設の入居者家族の負担の大きさに気がつかされました。

第2回目の話題から

入居者とその家族のとまどい
各施設には毎月のように行事を行い入居者の生活に潤いを与えようと企画されています。せっかくの行事に家族の参加が少なくどうしたら参加していただけるか、妙案はないかとの意見がありました。

施設に感じる不安
家族会のない施設のかたから、家族会を作っていきたいとの発言を頂きました。 家族会の役割や意義についても様々な提案がありました。家族同士のコミュニケーションや癒しの場の必要性は皆共通のようです。

介護の質の疑問
介護士により介護の質が違うのではとの発言がありました。また、介護士が短期間で入れ替わり名前もわかりにくい。若い人ばかりで経験者がいないようだとの指摘もあり、介護の質をどの施設でも同じようにする案はないだろうかということから、各施設で同じマニュアルを揃えるといいのではないか、こちらで案を作ってみては等の前向きな意見がありました。

参考にしたい事例
ある施設では、正月に介護士に振り袖姿になってもらおうと、入居者のご家族で着物の着付けが出来る方に、介護士の振り袖の着付けを手伝いしてもらい、介護士とも大いにコミュニケーションがとれ、入居者に好評だったとの嬉しい事例も紹介されました。
クリスマスのプレゼントとして家族会から入居者だけでなく介護士はじめ事務方から調理の方々へいたるまで全員に、名前を付けてお送りしたら大変喜ばれたとの事例も紹介され、家族会の存在を十分示したようです。
他の施設では、入居者全員へブラウスやトレーナーなどそれぞれに合ったものを、入居者の希望を汲んで、家族、介護士が話し合い選定し、名前のタグまで縫い合わせてお贈りしたところ入居者の中には涙を浮かべて感謝されたとのすばらしい事例もありました。

介護保険の将来
介護保険制度になってから、介護士がせかせかして潤いがなくなったように感じる。なぜだろうとの指摘がありました。また、新しく入居される方も介護度の高い人が多いように思える等特養の質が変わってきているのではとの声もあり、次に続く人たちのために今できることは何だろうかと考えさせられました。 (平成16年2月25日発行 レポートNo.14より)

2002年度第2回学習交流会  2002年11月30日

家族連絡会による2回目の学習交流会が11月30日に前回と同じ場所である目黒区の複合施設の中にある、あいアイ館、視聴覚室で開かれました。
当日は目黒区内の特別養護老人ホームの介護係長萩尾映子さんに出席願い、「介護老人福祉施設の職員体制とサービス内容」というテーマで約1時間にわたり講演していただきました。
介護職を管理する介護係長という職責は入居者の方々の世話をする一番身近な介護職員のチームリーダーとも言え、職員の配置、日常業務の管理、教育指導など重要かつ私たち家族にとって最大の関心事である仕事のマネージメントが内容です。
講演では、 介護老人福祉施設に入居される方や家族が、最終的に入居契約をするかどうか意思決定するために、判断材料として提供する説明資料を例にあげて、話を進められました。

直接、間接。介護職の膨大な仕事量
どれだけの介護職の人数で、どんなサービス、つまり入居者の生活の世話をしていくかと云うことですがサービスの内容は二つに分かれます。
一つは直接的な介助業務で、起床時の洗面から始まり、排泄、着替え、食堂への移動、朝、昼、夕の食事介助、入浴、おやつ、口腔洗浄、体位交換、就寝介助、水分補給、服薬介助等々が含まれます。
もう一つは間接的な業務で、ポータブルトイレの清掃、居室の清掃、洗濯、洗濯物畳みや配布、シーツの交換、オムツの補充と後始末等などです。
このような多くの仕事を、何人の介護職の手でこなしているのでしょうか。このホームでは階毎にチームが編成されていますが、一つの階の入居者を50人に換算すると、50人に対して最も多い時で7人から8人、最も少ない夜間は2人で世話する事になります。

介護保険、苛酷な人員配置率
如何でしょうか。介護職の手が足りないの当然だと納得がいきます。しかし、これでも介護保険制度が定める最低限の人員配置率(1対3)から上回った数値(1対2.3)なのだそうです。
この講演を通して私たちは改めて厳しい現実を知らされました。現状に多少の不満は有っても入居者の家族は、各施設に対して深く感謝しています。しかし、それが介護職始め施設関係者の苛酷とも云える奉仕やボランティアの皆様の協力によって成り立っている事が再認識されました。

待たれる薬師寺目黒区長の決断
薬師寺区長は、先般行われた区長選の直前に訪問した家族連絡会の幹事に対して、福祉重視の区長らしく、特別養護老人ホームの人手不足解消のために尽力する事を約束してくれました。
現在の人手不足を解消する為には、介護保険法に定める人員配置最低率の改正と、現在でも財源難に苦しむ特別養護老人ホームに対し、区立、民営を問わず手厚い補助を行政が行う事こそ、最も有効な手段であると家族連絡会は考えています。薬師寺区長が積極的に行動を起してくださる事を願って止みません。(平成14年12月20日発行 レポートNo.11より、一部修正)

2002年度第1回学習交流会  2002年8月24日

家族連絡会が主催する初めての勉強交流会が、8月24日に目黒区民キャンパス、あいアイ館で開かれました。

当日の講師は、目黒区高齢福祉課の江浦直紀さんと、元区職員で在宅介護の会社を設立した家族連絡会会員のAさんが担当して下さいました。
江浦さんの講演は「施設福祉と在宅福祉」「良い施設と悪い施設」「家族のあり方」などをテーマに選び、単に行政の立場からではなく、高齢者福祉に携わる人として本音に近い話が語られ、参加者にとって大変に勉強になりました。
A さんのお話は、介護に携わる立場と、入居者の家族としての立場という両面からの体験をもとに、現状の問題点や賢い利用者になるための知恵などが盛り込まれ、参加者の共感を呼びました。

当日の参加者数は41名と予想を越える反響で、質疑応答の雰囲気やアンケート回答から好評を得たと確信しています。 (平成14年9月13日発行 レポートNo.10より)

 

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